ダイエットの考えとアドバイス方針について個人的な考えについてお伝えします。
1.<ダイエットとは>
・ほんの少しのスタンダード変化
・単なる生活の一部で、人生には大事なことが皆他にある
2.<基本方針>
・普通の食事
・特定の食べ物ではない
・一生続けられるかが判断軸
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1.
日常の食べ方は、個人の生活パターンや思考嗜好もあるので、型にハマった良いとされる食事が合うとは限らないと思っています。
だから強制もあまりしませんし、今までの延長線で少し変えられるところは変えてみる、やってみて馴染んだら更に次のステップくらいです。
例えば朝ごはんを食べない派の人に、無理に三食が必要だから朝ごはんしっかり食べてね、としないとか、
お肉が苦手な方でタンパク質をもっと摂取してもらいたい場合も、本人が食べられそうなものを探したり。
おやつが毎日欠かせない人も辞めましょうと言ったことはなくて、食事改善したら自然と減ったり選ぶ内容が変わったり。
また単なる生活の一部というのも、「今ダイエット中だから」と言って生活に制限をあまりしてほしくないと考えています。というのも私のダイエット経験にもつながりますが、自分が太るのを気にして大事な時間を楽しめないのは本末転倒。人との約束もあるでしょうし、その人にとってのお楽しみがあるのならそれは尊重したい!
今何が自分にとって大事なのか(家族、仕事、趣味etc..)、その一部、またはその大事なものの為に自分を整える(=ダイエット)ということが多いかと思いますが、ダイエットが目的ではないですよね。
だから頭の中からダイエットはほんの一部にして、もっと楽しいことに費やしてほしいのです。
2.そして食事アドバイスの基本方針について。
普通の食事とは、簡単に言えば近所のスーパーで買えるものと言えば分かりやすいでしょうか。
グルテン(小麦)、カゼイン(乳製品)、カフェイン、砂糖など特定のもののNGはしていませんし(本当に不耐性のある人は除く)、サプリ、ドリンクなどの摂取推奨は基本やっていません。
なぜなら、一生続けられないから。
そして私もグルテン、カゼイン、糖の排除を3か月やってみたことがあり、体はラクになったり邪念みたいなものも無くなったような気がしますが、食事の選択肢が狭まり現代に生きるにはなんだか窮屈で。。無い方が良いかもしれませんし、少しの毒かもしれませんが、そんな風に生きたいか!?っというところですね。
いろんな美味しいものや珍しいご当地のものもあるんだし、笑っていろんなもの食べれる人生を選びたいなって個人的に思ってます。
ただ、一部例外はもちろんあります。
スタンダードの食事を変えていく中で、体脂肪の変化が鈍い場合や代謝機能を改善したい場合など、一時的に糖質の量を減らすことも。
私がアドバイスする場合は基本個人個人の詳細をみっちり確認させていただきながら進めますので、全員が同じことは無いのが実情です。
今の食事や生活で何を変えたら良いかわからない方、本気で変わりたい方にはお力になれると思っています。
あと痩せられないなど気持ちはよーくわかりますので、ぜひ想いをぶつけてください。
成増スタジオ(最寄り駅:成増駅、和光市駅)、麻布スタジオ(最寄り駅:麻布十番、白金高輪駅)にてご案内をしています。