効果抜群、すごい呼吸

呼吸を見直す。

きっと皆さんも聞いたことはあるはず。

呼吸の大切さ。

実際にどこかで習ったことが無くても、自然と落ち着きたい時は深呼吸をしたりしているかと思います。

今回は敢えて基本に立ち戻りながら、更に私目線でお伝えします。

まず先に、効果や体への現れ方を一覧にて。

<呼吸の効果>
〇気持ちを変える
 ・自律神経系(穏やか⇔戦闘的)
〇体を変える
 ・筋肉の弛緩・緊張。
 ・インナーの筋肉使い。
 ・内臓位置の正常化。
 ・血流、新陳代謝の向上

<現れ方>
 →便通、ストレス、ダイエット、免疫力等への影響等

特にピラティスを通して私が注目したいのは、2点です。

➀筋肉の弛緩と緊張
②健康・ダイエット

➀筋肉の弛緩と緊張。

現代人は筋肉自体が緊張していることをすごく感じます。

首こり、肩こり、腰痛も、
精神的な緊張や不良姿勢、呼吸が浅くなることで筋肉が固くなっていることも。

ですので、まずは深い呼吸をすることで、筋緊張を緩めてあげたい。

上半身は深い呼吸をして、内側から空気で肺や肋骨を広げていくと背中の緊張が緩みやすくなるし、
全身にももちろん作用します。首~背中~腰~骨盤底筋~お腹~胸とつながっているイメージです。

さらに緩めることのメリットは、トレーニングにも。
筋肉が固まっていると、効かせたいところに効きづらいので、トレーニング前の準備は大事です。

②健康・ダイエット。

深い呼吸=「しっかり吐ききる」というフェーズの中で、お腹のインナーマッスルが働きます。腹筋を使う感覚が分からないという人でも、「吐ききる」ことをすると自然と腹筋は使えます。

そして腹筋が使えると、重力で下がりがちな内臓が元の位置に戻りやすくなり
内臓機能がアップ=代謝アップ、便通改善など。

内臓が上がると、下半身への血流阻害も減るので脚のむくみ軽減=脚痩せ

お腹のインナーマッスル強化=お腹痩せ
(腹筋運動も良いのですが、アウターの筋肉が発達するとくびれにくくなります)

精神的にも落ち着くとストレスにも関与するので、免疫力やダイエットにもつながります。

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そして具体的な呼吸方法について。
やっとここに来ました。
ですが、、、

まずは何でもいい!どんな呼吸法でも良い!と思ってます。
ざっくりでごめんなさい笑!
(腹式呼吸、胸式呼吸、肋間呼吸、逆腹式呼吸など多様にあるようですが)

というよりも、深く大きく吸って、大きく吐く。ただこれだけでいいんです。

ゆったりとした気持ちで、深呼吸する時間を1日に1回でもとれたらはなまる💮!

一つだけアドバイスするなら、
3秒で吸って、7秒で吐くくらいのゆっくりペースでやってみること。
回数も3回くらいから。

難しいことは続かないので、毎日のルーティンになるようなごくごく簡単なことでやってもらいたいのです。

日々がんばっている皆さん、
ゆっくり吐いてみて、体の反応を感じてみてください。

そんな自分に立ち戻る瞬間をぜひ。

ピラティスでは、動きと呼吸を連動させて外側と内側からアプローチをします。
基本的には胸式呼吸ですが、その時によって私は使い分けをします。
だから終わった後はスッキリ心身が整いますよ😊

板橋区成増(成増駅、地下鉄成増駅、和光市駅)、港区南麻布(麻布十番、白金高輪駅)にてピラティスのレッスン・ダイエット相談実施中。
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